乃木坂46・遠藤さくらさん――おっとりした「さくちゃん」の意外すぎる特技は握力?
乃木坂46には、それぞれ違った魅力を持つメンバーがいます。
その中でも、どちらかといえば「静か」「おっとりしている」「控えめ」という印象を持たれているのが、遠藤さくらさんではないでしょうか。
スラリとしたスタイルでファッション誌のモデルを務め、ステージに立てば乃木坂46のセンターとして存在感を発揮する。
ところが最近、そんな遠藤さくらさんからはちょっと想像しにくい、意外な特技が話題になりました。
なんと、
握力が29.2kg。
「えっ、さくちゃんってそんなに握力があるの?」
私も少し驚きました。
今回は、この「意外な握力」を入口にして、遠藤さくらさんがどんな人なのか、これまでの経歴や昔からの特技などを振り返ってみたいと思います。
遠藤さくらさんとは?
まずは簡単なプロフィールから。
遠藤さくら(えんどう・さくら)さん
- 生年月日:2001年10月3日
- 出身地:愛知県
- 身長:164cm
- 愛称:「さくちゃん」
- 乃木坂46・4期生
- 『non-no』専属モデル
2026年8月現在、24歳です。
『non-no』のプロフィールを見ると、趣味として挙げられているのが読書。以前の乃木坂46公式ブログでも、読書が趣味で、辻村深月さんの作品をよく読むと紹介していました。
これだけを見ても、スポーツ万能で活発な女の子というより、
静かな時間を大切にする文学少女
という印象を受けます。
実際、過去の『non-no』のインタビューでは、自分自身を表す言葉として「静か」「人見知り」「口下手」を挙げています。
だからこそ、今回明らかになった「握力」とのギャップが面白いのです。
意外な特技――握力29.2kg!
2026年8月、乃木坂46のスピンオフ番組『乃木坂工事延長中』で、メンバーたちの意外な一面が明らかになりました。
そこで遠藤さくらさんが記録したのが、
握力29.2kg
でした。
これには周囲のメンバーからも驚きの声が上がり、「ギャップ萌え」という反応まで飛び出したそうです。
確かにこれはギャップがあります。
遠藤さんは身長164cmでモデルとしても活躍していますが、見た目はかなり華奢です。
しかも本人は、これまで運動が得意なタイプというイメージを前面に出してきた人ではありません。
そんな遠藤さんが握力測定器を握ってみたら、
29.2kg。
見た目から想像するより、かなり力がある。
もちろん、握力だけで「運動神経がいい」と判断することはできません。
ただ、考えてみれば遠藤さんは乃木坂46に加入してから何年にもわたり、ライブで歌い、踊り続けています。
大きなステージを何公演もこなすアイドルには、華やかな衣装からは想像できない体力も必要でしょう。
「細い=力がない」と思ってしまうこちら側の先入観なのかもしれません。
もともとの特技はクラリネット
しかし遠藤さくらさんの「特技」といえば、ファンには以前から知られているものがあります。
それが、
クラリネット
です。
遠藤さんは中学生のときに吹奏楽部へ入りました。
面白いことに、最初からクラリネットを希望していたわけではなく、本当はフルートをやりたかったそうです。
ところが先生からクラリネットを指定され、中学1年生から演奏するようになりました。
その後は中学・高校時代を通して吹奏楽に打ち込み、土日も練習する生活を送っていたと語っています。
2018年12月、日本武道館で開催された乃木坂46「4期生お見立て会」でも、4期生たちがそれぞれ特技を披露。その中にはクラリネット演奏もありました。
今の遠藤さんしか知らない人には、少し意外かもしれません。
華やかな芸能活動を始める以前は、
吹奏楽部で黙々とクラリネットを練習する女子中高生だったのです。
読書が好きで、人見知りで、クラリネットを吹く。
現在の遠藤さんの穏やかな雰囲気につながっているような気もします。
高校2年生で人生が大きく変わる
そんな遠藤さんの人生が大きく動いたのが2018年です。
坂道合同オーディションに合格し、乃木坂46の4期生として加入しました。
乃木坂46公式サイトで4期生として遠藤さんの名前が正式に紹介されたのは2018年11月30日。12月3日には日本武道館の「4期生お見立て会」でファンの前に登場しました。
まだ17歳。
高校生でした。
そして、ここからの歩みがすごい。
加入から約1年で乃木坂46のセンターへ
2019年9月に発売された乃木坂46の24枚目シングル、
『夜明けまで強がらなくてもいい』
で、遠藤さんは表題曲のセンターを務めました。
乃木坂46に加入したばかりの4期生が、白石麻衣さん、齋藤飛鳥さん、生田絵梨花さんら当時のそうそうたるメンバーが在籍するグループの真ん中に立つことになったのです。
これは相当なプレッシャーだったのではないでしょうか。
しかも遠藤さんは、自分からどんどん前に出て話すタイプには見えません。
だからこそ興味深い。
「目立ちたい人がセンターになる」とは限らない。
普段は控えめなのに、ステージに立った瞬間に不思議と目を引く。
遠藤さくらさんの魅力は、このあたりにあるのかもしれません。
『non-no』専属モデルへ
アイドルだけでなく、遠藤さんはモデルとしても活動の幅を広げていきます。
2020年から女性ファッション誌『non-no』の専属モデルとなりました。
現在も『non-no』公式サイトには専属モデルとして掲載され、連載「さくらごよみ」も続いています。
身長164cmのスラリとしたスタイル。
乃木坂46の衣装とはまた違い、ファッションモデルとして様々な洋服を着こなす遠藤さんを見ることができます。
アイドルとしての「さくちゃん」と、モデルとしての「遠藤さくら」。
この二つの顔を持つようになりました。
朝ドラ『らんまん』にも出演
さらに活動は演技の世界にも広がります。
2023年にはNHK連続テレビ小説、
『らんまん』
に出演。
神木隆之介さん演じる槙野万太郎と、浜辺美波さん演じる寿恵子の娘、槙野千歳を演じました。
遠藤さんにとって初めての朝ドラ出演でした。
乃木坂46のステージを中心に見ていた人にとっては、「朝ドラに遠藤さくらが出ている」ということ自体が新鮮だったのではないでしょうか。
アイドル、モデル、そして俳優。
少しずつ活動の幅を広げています。
23歳の誕生日には初写真集『可憐』
2023年10月3日には、1st写真集
『可憐』
が発売されました。
発売日は遠藤さん自身の22歳の誕生日。
タイトルの「可憐」は、遠藤さくらさんのイメージに実によく合っています。
華やかというより可憐。
強く自分を押し出すというより、そこにいるだけで自然と目が向く。
乃木坂46の歴代センターの中でも、独特のタイプではないでしょうか。
「静かな人」なのに、実は芯が強い?
ここまで経歴を振り返ってみると、今回の「握力29.2kg」が単なる面白い記録以上のものに見えてきます。
遠藤さん自身は過去に、自分について「静か」「人見知り」「口下手」と表現しています。
一方で、その経歴を見ると、
吹奏楽部でクラリネットの練習を続け、
高校生で乃木坂46のオーディションを受け、
17歳で芸能界へ入り、
加入間もなくセンターを任され、
モデルとなり、
朝ドラにも出演する。
決して「弱い人」の歩みではありません。
むしろ、
静かだけれど、芯はかなり強い。
そんな人物像が浮かんできます。
そして2026年。
握力測定器を握ってみたら、
29.2kg。
なんだか遠藤さくらさんらしい数字にも思えてきました。
読書、クラリネット、そして握力
改めて遠藤さくらさんの特徴を並べてみます。
趣味は読書。
学生時代は吹奏楽部。
特技はクラリネット。
性格は人見知りで口下手。
乃木坂46ではセンターを経験。
『non-no』専属モデル。
朝ドラ出演。
そして、
意外と握力が強い。
こうして並べてみると面白いですね。
一見するとバラバラなのですが、それこそが遠藤さくらさんの魅力なのかもしれません。
「見た目だけでは分からない」が遠藤さくらさんの魅力
アイドルというと、どうしても最初に目に入るのは「かわいい」「きれい」「スタイルがいい」といった外見です。
遠藤さくらさんも、もちろんそうでしょう。
しかし長く活動を見ていくと、それだけではありません。
人見知りだった高校生がオーディションを受けた。
吹奏楽部でクラリネットを吹いていた少女が、日本を代表するアイドルグループのセンターに立った。
モデルになり、朝ドラにも出演した。
そして華奢な姿からは想像しにくい握力29.2kgまで披露した。
遠藤さくらさんには、
「見た目の印象と、実際の本人とのギャップ」
がいくつもあります。
それを少しずつ知っていくことも、アイドルを応援する面白さなのでしょう。
2001年生まれの遠藤さんは、まだ24歳。
乃木坂46では後輩世代も増え、加入当時の「4期生の新人」から、グループを支える立場へと変わってきました。
これからどんな意外な一面を見せてくれるのでしょうか。
クラリネットの次は、まさかの握力。
おっとりした「さくちゃん」、実は見た目以上に強い人なのかもしれません。
そんなギャップも含めて、遠藤さくらさんのこれからの活躍に注目していきたいと思います。
