芦田愛菜さんは、子役から活躍されて、さらに女優としての活躍が注目されています。そんな芦田愛菜さんは慶応期塾女子高校から慶応大学医学部に進学する噂が出ているようなのです。そこで今回調べてみました。
愛菜さんは3歳の時に母親の勧めで芸能界に入り、2009年に子役デビューをし、2010年にはドラマ「Mother」に出演、2011年にはドラマ「マルモのおきて」で注目を集めました。その「マルモのおきて」で共演した鈴木福さんとともに「マル・マル・モリ・モリ!」で歌手デビューも果たされました。2013年には映画「パシフィック・リム」でハリウッドデビューもされました。
学業は、2017年に都内の複数の難関私立中学に合格し、最終的に慶応義塾中等部に入学されました。その後慶應義塾女子高校に進学され、芸能活動と両立されています。高校での成績は学年でもトップクラスとも言われています。学内トップ5しか進学できない慶應義塾大学医学部に内部進学できると噂があります。愛菜さんも以前から病理医に興味があると発言されていることも噂になる理由の一つのようです。
慶応大学医学部の内部進学は、非常に厳しいとのことです。日本人女性初の宇宙飛行士となった向井千秋は、慶応義塾女子高校で医学部進学を目指していたと言われていますが、内部進学は極めて狭き門だったため断念して一般入試で現役合格していたとの話もあります。愛菜さんが内部進学可能な成績だということは本当にすごいことだと思われます。
しかし、経済学部などでは芸能活動との両立も可能ですが、医学部となると、専門知識を学ぶための授業集も多く、実習もありますので、今までのような芸能活動は不可能と言われています。そのため大学進学を機に芸能界を引退する可能性が噂されています。
ファンにしてみれば、愛菜さんの将来を応援したい気持ちと女優として活躍して欲しい気持ちとがあり複雑な心境でしょう。ネット上では、「頭のいい子だから引退して意志一筋の方が良い。勿体ない」との声も多くありました。
小学生の時から年間100冊以上の本を読んでいたとのことで、読書でいろいろな知識を吸収されてきたのでしょう。しから、高校の成績と読書からの知識とは異なるので、高校の成績が良いということは本当に勉強を頑張ったのでしょうね。はっきりとオール10だとの証拠は出てきませんでしたが、医学進学の噂が出るくらい成績がいいことは間違いないことでしょう。
そんな芦田愛菜さんのご両親とはどんな方なのでしょう。
芦田愛菜さんの父親は、三井住友銀行の支店長だそうです。住みたい街ランキングに名を連ねる都内の住宅街にある支店だそうです。40代後半の父親は、早稲田大学商学部を卒業後住友銀行(当時)に入行し、これまでに3支店で支店長を務めるエリート行員です。ちなみに三井住友銀行はメガバンクの中でも年収が高いと言われています。
母親は、愛菜さんのマネージャーとしてサポートしています。元は父親と同じく三井住友銀行の行員だったそうです。母親の学歴は不明ですが、かなり優秀な方だと推測できます。愛菜さんが7歳の時の2011年、スッキリで「お母さんは39歳」と答えていました。「お父さんは2歳年上」とも発言されています。
母親が友人に誘われたのがきっかけで、芦田愛菜さんは、「楽しそうだからやってみない?」と言われて芸能事務所のオーディションを受けたのだそうです。3歳の頃に現在も所属すあまり通えなかったとも言われています。母親も大変だったのではないでしょうか。愛菜さんの母親は撮影中、ほかの子役のお母さんたちとは異なり、スタジオの奥で目立たないように控えている、食事の時間だけ愛菜さんにエプロンを付けたりと世話をし、撮影が再開されると、またスタジオの奥に戻っていくという、決して出しゃばらず、遠くから娘を見守っている珍しいタイプの子役のお母さんらしいと言われています。
芦田愛菜さんは礼儀正しく、好感度も非常に高いのは、エリートの父親、奥ゆかしい優秀な母親に育てられたからなのでしょう。特に長い時間を一緒に過ごした母親の影響が大きいと考えられます。