松村雄基さん、氷川きよしさんと破局? - 役柄通りの怖い人?

 松村雄基さんと言えば、17歳の時にドラマ初出演にして初主演を果たしました。これまでに数えきれないほどのドラマや舞台に出演し、また歌手としてCDもリリースしている松村雄基さんですが、書道の腕前も確かで受賞歴もあるそうです。
 バラエティ番組に出演した際の人柄も好印象で、一般的に好感度の高い役者さんなのですが、松村雄基さんの実生活はどうなのでしょうか。今回松村雄基さんの実生活について調べてみました。

 松村雄基さんは、本名を「松村憲幸」といい、1963年11月7日生まれ、東京都文京区出身です。松村雄基さんというと時代劇のイメージもありますが、これまで数多くのドラマや舞台に出演されています。80年代に人気を博したドラマ「スクール☆ウォーズ」で主人公・滝沢賢治と激しくぶつかる生徒・大木大助を熱演し、その後、大映ドラマの常連俳優として活躍されています。
 松村雄基さんは、「どこか遠くの世界のようだった。」と思って元々俳優にあまり興味がなかったが、中学生時代、同級生の母親から旧知の芸能事務所社長を紹介されたことが縁で芸能界入りを果たします。中学3年生から高校1年生までの2年間「劇団俳小」のタレント育成コースで演技の基礎を学んだ後、東京都立板橋高校在学中に、テレビドラマ「生徒諸君!」の沖田成利役でデビューします。


 1984年放送の「少女が大人になる時・その細き道」で大映テレビドラマの初レギュラーを獲得し、以後、「不良少女と呼ばれて」「スクール☆ウォーズ」とレギュラー出演が続き、1980年代には大映ドラマの常連俳優として活躍しました。
 松村雄基さんを自分のドラマに起用した大映テレビプロデューサーの春日千春さんは、その起用について「目が気に入ったとしか言いようがない。」と話しています。
 TBS土曜9時枠の連続ドラマでは「スクール☆ウォーズ」の他、「ポニーテールはふり向かない」、TBS火曜20時台の「不良少女と呼ばれて」「乳姉妹」、フジテレビ水曜20時台の「花嫁衣装は誰が着る」が代表作で、大映ドラマの三つ全ての枠に出演していました。

 1981年にCBS・ソニーからレコードデビューをします。しばらく歌手活動を休止していましたが、2006年に歌手活動を再開し、2013年に26年ぶりのオリジナルアルバムをリリースしました。
 1984年のヒットドラマ「スクール☆ウォーズ」で演じた不良少年役で存在感を発揮し、一躍人気俳優となった松村雄基さんが、そのイメージからは程遠い「シャンソン」に挑戦することがわかり話題になりました。
 そもそも松村雄基さんは俳優としてデビューする以前に、レコードデビューをしていましたが、ドラマで売れっ子となり歌手業を休止していました。しかし、2006年にライブ活動をスタートさせ、2013年にはアルバムをリリースするなど、現在はアーティストとしての活動が中心となっているようです。

 芸能生活では順風満帆の松村雄基さんですが、実生活では苦難の連続だったようです。
 実は幼い頃に一家離散という悲劇があり、幼少時代から祖母と2人暮らしで小学校の頃には新聞配達などを手伝いながら生活していたそうです。

 松村雄基さんと共演された方たちは、「真面目」「優しい」「人当たりが良い」と、松村雄基さんの人柄を褒めています。共演者だけでなくスタッフからも評判がいいそうで、演技力はもちろんですが、その人柄で出演作品が途切れないのかもしれません。非常にまじめでマメであり、人当たりもよく松村雄基さんを悪く言う人いないのではないかなというほどです。

 松村雄基さんも気づけばもう50代になりました。松村雄基さんはその顔立ちでスタイルも良く、モテそうですが実は結婚していません。幼少期から一人で何でもこなして松村雄基さんにしてみたら結婚に魅力をあまり感じていないのではないかという見方もありました。
 しかしこれまで噂が全くなかったわけではありません。松村雄基さんは女優の伊藤かずえさん、川上麻衣子さんとはテレビ共演をきっかけに熱愛が報道されたことがあったのですが、いずれも噂で、それ以上のことはありませんでした。
 2024年現在、松村雄基さんは結婚しておらず、お子さんもいません。ちなみにTikTokにはまっているようです。「スクール☆ウォーズ」の不良少年・大木大助の面影はそこにはありません。

 近年は、シャンソンにもチャレンジされているという松村雄基さん。シャンソンがきっかけで、同性愛疑惑が強くなったそうです。理由は彼自身が発言されていますが、新宿二丁目のバーを営むシャンソン歌手との交流のなかでシャンソン挑戦を決めたそうです。

 この同性愛疑惑では、さらにあの演歌界のプリンスとも交際が噂されているらしいです。
 松村雄基さんがこれまでに噂になった方で一番衝撃的だったのは、演歌歌手の氷川きよしさんではないでしょうか。
 週刊誌に2ショットを取られたのですが、男性が2人で歩いているなら別になんてことはないはずなのですが、写真は氷川きよしさんが松村雄基さんのボトムの後ろポケットに手を入れて歩いていたところでした。
 その報道を受け距離を置くことを決めた松村雄基さんに対して氷川きよしさんが泣いて反対したという目撃情報もあったようです。松村雄基さんが別れを切り出して、福岡空港にいた氷川きよしさんが携帯電話で「捨てないで…」と涙ながらにすがっていたという目撃情報もありました。
 ただ、松村雄基さんの事務所はあくまでも友人関係と答えています。
 ファンあってのお仕事をされている2人だけになかなか公表できないのかもしれません。
 そして、デビュー以来松村雄基さんと言えば「硬派な男臭い」イメージがありましたが、氷川きよしさんとの熱愛スクープ以降は、前髪を下して笑顔も多めなソフトなキャラを隠そうとしなくなっていました。
 その後には松村雄基さんと氷川きよしさんは「破局」したとも言われましたが、人目を避けて逗子の別荘でお二人が会っていたことも一部週刊誌によって報じられています。

 そんな松村雄基さんですが、実はネットで「癌」というキーワードが上がっています。なぜか、松村雄基さんを検索すると「癌」というキーワードが出てきてしまうため、世間では松村雄基さんは「癌」なのでは?ということが噂されています。
 調べてみたところ、癌になったという情報は特に見当たらず、おそらくガセネタです。何かのきっかけでこのような噂が浮上してしまったものと考えますが、あまりにも唐突過ぎてこの噂が出てきたこと自体が「謎」とされています。

 現在のイメージは爽やかになって邪気の無いように見えますが、以前の松村雄基さんのイメージは、アウトローな怖い人の役柄が多く、そのような印象を受けていた人も少なくないと思います。
 そんな松村雄基さんは、2019年にはミュージカルに出演しています。六本木の俳優座劇場全14回で、キャパは300人で、主演はもちろん松村雄基さんです。
 他にも複数、コンスタントに参加し続けている松村雄基さんは、58歳でミュージカル主演とはパワフルということがわかります。

 さらに俳優・歌手だけでなく書道でも、1995年に第17回東京書道展にて内閣総理大臣賞を受賞するほどの腕前だそうです。30歳の時五月女玉環に弟子入りして、書を始めたそうです。
 最近の松村雄基さんは、この得意の書道を生かして、3カ月に一度のファンクラブの会員向け会報を送っているそうで、ファンを大切にしていると話題になりました。

 多方面で活躍している松村雄基さんには、今後も注目していきたいと思います。

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